2019年4月27日 平成最後の土曜日に、四ツ谷のタンゴバー「Sin Rumbo」のミロンガに参加しました。

タイムスケジュールは、以下のとおりです。
■18:00~19:00 初心者向けグループレッスン 1,500円
こちらは毎週開催されているものです。
2人でバランスを感じ合うことを目的とした「ストレッチ」(とこのお店では呼んでいました)から始まって、「サリーダ」など基本のステップのリード&フォローを丁寧に教えてくれます。
この日は、男女とも4人ずつくらいの参加でした。
ダンスが全く初めてという方はいらっしゃいませんでしたが、「タンゴは、2回くらいワークショップに参加したことがある程度。他のダンスは、ちゃんと習ったことがない」という男性も、1時間のレッスンでミロンガを楽しめるくらい踊れるようになっていました。
■19:00~ ミロンガ(軽食つき 飲み物別) 2,500円
ミロンガの時間になると、厨房からお料理が次々と運び出されてきました。
ビュッフェ形式で、量も種類もたっぷり。とても美味しかった!
ドリンクは別メニューになっていて、ビールが700 円、グラスワインが600円~でした。

最初の1時間は、CDの音楽が流れていました。
私たちのグループがフロアで踊り始めると、何組か他にも踊り始めましたが、多いときでも4組くらいだったような気がします。
いままで聞いていた話しでは、
・ミロンガでは、1曲フルに踊る(3~4分くらい)
・ミロンガでは、1人の人と3~4曲続けて踊る
ということだったので、「そんなに踊れるかな?」と不安だったのですが、この店では1曲が1分~1分半くらいの短いもので、1曲終わったら違う人と踊ってもいいし休んでもいいというスタイルだったので、どちらかというと「プラクティスパーティ」に近い感じで、気軽に踊ることができました♪
また4曲に1回程度は「箸休め」的に、タンゴ以外の曲がかかりました。
ミロンガとしては、そこがお相手をチェンジするタイミングらしいのですが、私たちは普段はアメリカンスタイルのペアダンスを楽しんでいるグループだったので、そのときにもフォックストロットやサルサやバチャータなどを踊りました。
後で聞いたら、一般的にはタンゴバーでそんなことをしてはいけなかったらしいのですが(汗)、その店では特に注意されることはありませんでした。
そして、20時過ぎから、いよいよ生演奏の始まり。
この日は、ピアノの生演奏だと聞いていたのですが、なんと急きょタンゴ歌手イレーネ・フェラーリさんもジョインし、とても贅沢な時間になりました。
生演奏で、ダンスを踊るのは、本当に楽しいですね。特に、タンゴは、曲の緩急や転調にも対応できるので、音楽との一体感を楽しむことができました。
ライブは、たっぷり1時間くらい(もっとかも)。
このお店では、毎月最後の土曜日にこのようなお料理付きのミロンガを開いていて、ピアノの生演奏だけではなく、バンドネオンの生演奏が入ることもあるそうです。
社交ダンス部 江島 民子